美しいもの・・・♪♪
旬の花は、人間の五感に左右する!
之から梅雨を迎え紫陽花寺に咲く、紫陽花に哀愁を感じる!
人間の中にはいろんな感性が詰まっている、美しいものもあれば、薄汚いものも沢山ある。
人間は何を取り入れたか、何を大切にするのかで、その人生が決まる。
「美しいもの」というのは、自分の中の「美しいもの」と共振するのだ。
だから浄化され、癒され、感動すら覚える!!
欲望を追って、女性の裸が見たい、というのはダメ!!
確かに美しい女性は求めるものなんだろうけど、「美しい」という概念では無い。欲望の充足とは違う。
本当の美しい女性は、旬のもので料理を作って下さる様な心の美しさを持った人だ!!
「美しい」というのは人間の価値観そのものだから。
清浄なものを人間は「美しい」と感ずるんですねー。
人によって価値観は異なるけど、普遍的なものが「芸術」と呼ばれるもの。
だから芸術を理解する人間は、自分の中に高度な「美しいもの」を持っていると言える。
また自然美である、例えば「夕陽」というものを美しいと感ずる。
あの感覚は、夕陽が一日の終わりである、という概念から来る。
一日を精一杯に生きた人は、あの夕陽を美しい終焉として捉える。
反対に堕落した一日を終えた人には全く美しくも何とも無い。
夕陽の美しさは、自己の人生の美しさがないと感じないもの。
つまり自分の中に「美しいもの」がないとダメ!!。
芸術作品を観ても、それに見合う「美しいもの」が自分の中にないと解らない!
芸術の価値というのはそういもの・・・。
芸術には崇高な価値がある。観ればいいってものでもない。
文学だって同じ、読めばわかる、なんて安っぽいものではない。
ゲーテの文学は、これまで膨大な高度な知性が挑んできた・・・、
今でも万人に対して価値を減ていない・・・。
それは常に「汲めども尽きせぬ」という深遠なもの。
どこまでも深い感動を与えてくれるものなんですねー。
長々と書きました、要するにうさみの「み」は、美しいものを見ると感動する「見」なのだ!!
ここまで書いたら解る人は解る!解らない人は、間違える!!(W)
「何時解る?」・・・「今でしょーっ!!」
ガンバレ!!にっぽん!!
ガカバレ!!美しいもの!!
by tomomi_kumon | 2013-05-20 23:53 | Trackback | Comments(0)